ラボ 1: データの表示
データの表示
最初に、Sumo にサインインして、使用可能なデータの一部を表示します。
サインイン
ブラウザを開き、Sumo URL にアクセスしてサインインします。URL はセットアップやサインイン資格情報によって異なるため、組織の Sumo 管理者に確認してください。ホーム ページの操作環境が表示されます。
使用可能なデータを確認する
使用可能なデータを確認するには、[データの管理 (Manage Data)] > [Collection (コレクション)] > [Collection (コレクション)] をクリックして、Collector からログとメトリクスの Source を検索します。
クイック検索を実行して、同じデータ ソースを表示することもできます。
[Search (検索)] ページを開きます。
- 上部のタブ バーの
をクリックして、アクションを選択します。
- [Log Search (ログ検索)] を選択します。
- [Search (検索)] ページが開きます。
使用可能なデータは Source Category 別に管理されています。すべての使用可能なカテゴリを表示するには、Source Category 別にすべてのログ メッセージ数をカウントする簡単な検索クエリを実行します。
- 検索クエリ領域に以下のクエリを入力します。
* | count by _sourceCategory
- Return キーを押します。Sumo が検索を実行し、結果を表示します。
上部領域に結果のヒストグラムが表示されますが、ここで確認するのはこれではありません。ヒストグラムの下にあるテキスト結果に注目します。使用可能なすべての Source Category のリストが、過去 15 分間 (デフォルトでは、15 分間隔が右上隅で選択済み) に Sumo によって取り込まれたそれぞれのメッセージ数とともに表示されます。
Source Category として表示されている Apache Access のログ メッセージを確認する場合を考えます。分析対象のメッセージを検索するためのクエリを作成できますが、必要ないかもしれません。
- 組織内の他のユーザが Apache Access 用の保存済み検索やダッシュボードを共有している場合があります。
- データのインストールや共有がされていない場合は、Apache Access アプリケーションを使用できます。
両方のオプションを確認しましょう。
共有ダッシュボードを検索して表示します。
組織内のユーザが Apache Access 検索またはダッシュボードを共有しているかどうかを確認するには、以下の手順を実行します。
- 左側のナビゲーション メニューで [Library (ライブラリ)] を選択して、検索フィールドに Apache Access と入力し、Return キーを押します。
- 検索結果には、一致する保存済み検索やダッシュボードがすべて表示されます。この場合は、Org 内のユーザが共有済みのダッシュボードが検索されます。
- このエントリをダブルクリックして、ダッシュボードを開きます。ダッシュボードには、所有者が Apache Access メッセージを意図したようにモニタリングするためにセットアップしたパネルがあります。
- ダッシュボードに必要な情報またはそれに近いものが含まれていれば、これで完了です。このチュートリアルのパート 4 では、ダッシュボードとその検索クエリを変更して、結果を調整する方法について説明します。
アプリケーションをインストールして内容を表示する
ダッシュボードに必要な種類の情報が表示されない場合、ライブラリ検索で役に立つ共有検索が見つからない場合は、Apache Access アプリケーションのインストールをお勧めします。
Sumo Logic アプリケーションでは、組み込みダッシュボード、保存済み検索、よく使うデータ ソースのフィールド抽出が使用できます。自分で新しいデータ ソースを分析する場合は、最適な方法です。
Apache Access アプリケーションをインストールするには:
- 左側のナビゲーションの [App Catalog (App カタログ)] をクリックします。
- 検索フィールドに Apache と入力し、Return キーを押して一致するアプリケーションを表示します。
- [Apache] をダブルクリックしてアプリケーション ページを開き、[Add to Library (ライブラリに追加)] をクリックします。
このボタンのクリックでインストールが完了するわけではありません。これにより、アプリケーションの複数のオプションを表示するウィンドウが開きます。- たとえば、個人用フォルダにアプリケーションのコピーが複数必要な場合は、名前を変更できます。ここでは、Apache のままにします。
- データ ソースを選択するか、カスタム データ フィルタを入力できます。ここでは、既存のデータ ソースから選択します。
- Apache ログ ソースの場合は、[Source Category] を選択し、データソースに「Labs/Apache/Access」を選択します。
- Apache エラー ログ ソースの場合は、[Source Category] を選択し、データ ソースに「Labs/Apache/Error」を選択します。
- ダイアログ ボックスの [Add to Library (ライブラリに追加)] をクリックして、選択内容を確認します。
アプリケーションがライブラリに追加されます。これで、このアプリケーションを自身の組織内の他のユーザと共有して、Apache Access アプリケーションのダッシュボードと保存済み検索が表示できるようになります。 - 左側のナビゲーションの Apache Access アプリケーションにカーソルを置いて、詳細ペインを表示します。3 点アイコンをクリックして、メニューを表示します。
- メニューから [Share (共有)] を選択します。
- [Your organization (自身の組織)] を選択して、[Share (共有)] をクリックします。
これで、組織内の他のユーザは、ライブラリ内の Org フォルダを選択すると、Apache Access アプリケーションを表示できます。 - アプリケーションを作成して共有したので、その内容を表示します。左側のナビゲーションか [Library (ライブラリ)] ページで [Personal (個人用)] をクリックし、Apache フォルダをダブルクリックします。
- アプリケーションには、事前定義された保存済み検索やダッシュボードが多数あります。ダッシュボードを開きます。下にスクロールして [Apache - Overview (Apache - 概要)] ダッシュボードを表示し、ダブルクリックして開きます。パネルはすでに作成されています。
概要
おめでとうございます! 「Sumo Logic の使用」クイック スタートチュートリアルのパート 1 のタスクが以下のように完了しました。
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Sumo Logic にサインインしました。
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Source Category を検索して、使用可能なデータを表示しました。
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自身の組織内のユーザが共有済みのダッシュボードを検索して表示しました。
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アプリケーションをインストールして他のユーザと共有し、アプリケーションに含まれるダッシュボードの 1 つを開きました。