UI インストーラの詳細設定
これらのオプションは、UI インストーラの確認ダイアログで [Advanced Settings (詳細設定)] をクリックすると表示されます。各タブをクリックして設定を行ってから [Next (次へ)] をクリックすると、メインの UI インストーラのフローに戻ります。
タブ | [Settings (設定)] | 説明 |
Properties (プロパティ) |
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Collector の設定パラメータを設定します。 |
URL |
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データ コレクション API 用に Collector を登録するために使用する URL。デフォルトでは、Sumo Logic は正しいデータ コレクション API を自動的に検出します。 |
Proxy (プロキシ) |
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接続するプロキシ設定。 |
Source |
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Source をすぐに追加する場合は、JSON ファイルと Source 設定を指定する必要があります。「JSON を使用した Source の設定」を参照してください。 |
Run As (実行ユーザ) |
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このマシンで Collector を実行するためのユーザ アカウント。 Windows では、ユーザ アカウントが「Log on as Service (サービスとしてログオン)」権限を持っている必要があります。デフォルトは [Root/Administration User (root ユーザ/システム管理者)] です。 |
Properties (プロパティ)
プロキシを使用してデータ コレクション API に接続する場合は、これらの設定を使用してください。
パラメータ | 説明 |
Collector Name (Collector 名) |
Web UI で Collector を識別するための名前。Collector 名は一意でなければなりません。新たにインストールする Collector の名前が既存の Collector の名前と重複するような場合には、自動的に 13 桁のエポック タイムスタンプが Collector 名に付加されます。関連情報 |
ホスト名 |
Collector が動作しているマシンのホスト名。ホスト名は最大 128 文字です。 |
Category (カテゴリ) |
Source でカテゴリが指定されていない場合に使用する Source Category。 |
説明 |
Collector の説明。 |
タイム ゾーン |
タイム ゾーンがタイムスタンプから抽出されない場合に使用するタイム ゾーン。 |
CPU Target Percentage (CPU ターゲットのパーセント値) |
CPU ターゲットを設定することで、Collector が使用できる CPU リソースの量を制限できます。 |
エフェメラル |
true に設定すると、操作が何も行われない状態が 12 時間続いた時点で Collector が削除されます。詳細については、「エフェメラルとしての Collector の設定」を参照してください。 |
clobber |
選択すると、同じ名前の Collector がすでに存在する場合は、既存の Collector が削除されます。詳細については「Collector 名の強制的な適用」を参照してくだい。 |
FIPS-compliant JCE (FIPS 準拠の JCE) |
選択すると、FIPS 140-2 準拠の Java Cryptography Extension (JCE) が有効になります。 |
プロキシ設定
プロキシを使用する場合は、これらの設定を構成します。
設定 | 説明 |
Proxy Host (プロキシ ホスト) |
プロキシ サーバのホスト名。 |
Proxy Port (プロキシ ポート) |
プロキシ サーバが使用するポート。 |
Authentication Type (認証タイプ) |
認証タイプが必要な場合は、以下の 2 種類がサポートされます。 ベーシック認証 (ユーザ名とパスワード) NTLM ドメインを使用したプロキシ サーバへのログイン。NTLM 認証でのみ必要。 |
Proxy User (プロキシ ユーザ) |
(省略可能) プロキシ サーバにログインするためのユーザ名。ベーシック認証と NTLM 認証で必要です。 |
Proxy Password (プロキシ パスワード) |
(省略可能) プロキシ サーバにログインするためのパスワード。ベーシック認証と NTLM 認証で必要です。 |
NTLM Domain (NTLM ドメイン) |
(省略可能) NTLM 認証 (ユーザ名、パスワード、NTLM ドメイン)。 |