AWS データ タイプからのストリーミング データの収集
セットアップ ウィザードを使用すると、Hosted Collector に以下の Amazon Web Services (AWS) データ タイプを設定できます。
- Amazon CloudFront
- AWS CloudWatch メトリクス
- Amazon S3 Audit
- AWS CloudTrail
- AWS Elastic Load Balancing
AWS データ タイプからの収集:
- 設定する AWS データ タイプのボタンをクリックします。
- 後でログの検索に使用する [Source Category] は自動的に入力されます。必要に応じて名前を編集します。この [Source Category] の値は、_sourceCategory という検索可能メタデータ フィールドに保存されています。「ベスト プラクティス: 良い Source Category、悪い Source Category」を参照してください。
- AWS S3 バケットの詳細を入力します。
- [Bucket Name (バケット名)] に、組織の S3 バケットの正確な名前を入力します。
- [Path Expression (パス式)] に、収集する S3 オブジェクトに一致するワイルドカード パターンを入力します。この文字列では、ワイルドカード (*) を 1 つ使用できます。繰り返し使用されるパス式には 1 つのワイルドカードを使用します。先頭にはスラッシュを使用しないでください。詳細は、「Amazon のパス式」を参照してください。
- [S3 Region (S3 リージョン)] では、S3 リージョンを選択するか、デフォルト値の [Others (その他)] をそのまま使用します。S3 リージョンは、Amazon アカウントで作成された該当する S3 バケットに適合している必要があります。
- AWS S3 バケットへの Sumo アクセス権限の付与の方法を設定します。オプションとして、[Role-based access (ロールベース アクセス)] と [Key access (キー アクセス)] の 2 つがあります。推奨されるのは、ロールベース アクセスです。AWS 製品への Sumo Logic アクセス権限の付与の方法を参照してください。
- [Role-based access (ロールベース アクセス)] では、ロール作成後に AWS によって提供されたロール ARN を入力します。
- [Key access (キー アクセス)] では、アクセス キー ID と秘密アクセス キーを入力します。詳細は、AWS アクセス キー ID と AWS シークレット アクセス キーの説明を参照してください。
- [Role-based access (ロールベース アクセス)] では、ロール作成後に AWS によって提供されたロール ARN を入力します。
- AWS CloudWatch メトリクス Source には追加の設定が必要です。詳細は、「Amazon CloudWatch メトリクス Source」を参照してください。
- S3 バケット名を含む既定のポリシー ドキュメントをコピーして、AWS コンソールに貼り付けます。
データ タイプの設定中に、セットアップ ウィザードにはプログレス バーが表示されます。このときに、データの追加や Sumo Logic Web アプリケーションへの移動ができます。ウィザードから Sumo Logic Web アプリケーションへ移動すると、プログレス バーはメイン ナビゲーション バーに表示されるので、設定の完了がわかります。