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Sumo Logic Japanese

ストリーミング メトリクス Source

Installed Collector で Sumo のストリーミング メトリクス Source を使用して、Graphite、Carbon 2.0、または Prometheus プレーン テキスト プロトコルで、TCP または UDP 経由のメトリクスを出力するアプリケーションからメトリクスを収集できます。ストリーミング メトリクス Source は Syslog サーバと似ていますが、ログではなく、メトリクスを受信します。

以下の手順で Installed Collector にストリーミング メトリクス Source を設定します。ストリーミング メトリクス Source を設定して Installed Collector をメトリクスを収集する各ホストにデプロイできます。必要に応じて、1 台の集中管理 Installed Collector および Source を使用して、リモート ホストが localhost ではなく集中管理 Installed Collector に接続するように設定できます。

以下の手順では、Installed Collector をメトリクスを収集する各ホストで使用することが前提となっています。

ストリーミング メトリクス Source を設定する

メトリクスを収集する各ホストで以下のステップを実行します。

  1. Installed Collector をセットアップします。(Collector をセットアップ済みの場合はこのステップを省略します)。 
  2. Sumo で [Manage Data (データの管理)] > [Collection (コレクション)] > [Collection (コレクション)] を選択します。  
  3. [Add (追加)] をクリックして、[Add Source (Source の追加)] をクリックします。
  4. [Select Source for Collector (Collector に Source を選択)] ページで、[Streaming Metrics (ストリーミング メトリクス)] を選択します。 
  5. Source 設定ページで、以下のフィールドを入力します。
    1. Name (名前): Source の名前を入力します。
    2. Description (説明): (省略可能) Source の説明を入力します。
    3. Protocol (プロトコル): デフォルトでは、TCP が選択されています。アプリケーションまたはインフラストラクチャで UDP を使用する場合は、プルダウンで [UDP] を選択します。
    4. ContentType.デフォルトでは、[Graphite] が選択されています。アプリケーションまたはインフラストラクチャで Carbon 2.0 形式を使用して、メトリクスを出力する場合は、プルダウンで [Carbon2] または [Prometheus] を選択します。 
    5. Source Category: Source Category を入力します。メトリクスの取り込みを開始すると、この値で [_sourceCategory] メタデータ フィールドを使用してメトリクスを検索できます。  Source Category の例: 
      • prod/web/metrics または
      • dev/web/metrics
    6. [Save (保存)] をクリックします。

ストリーミング メトリクス Source にネットワーク インターフェイスを指定する 

複数のネットワーク インターフェイスがあるコンピューターにストリーミング メトリクス Source を設定する場合、Collector をバインドするネットワーク インターフェイスを指定できます。このオプションは、Collector の config フォルダにある collector.properties ファイルで設定されます。

ネットワーク インターフェイスを指定するには

  1. collector/config/collector.properties へ移動します。テキスト エディタでこのファイルを開きます。
  2. collector.properties ファイルに以下の行を追加します。your_host_name で使用するネットワーク インターフェイスを指定します。
    streaming.metrics.hostname=your_host_name
  3. ファイルを保存し、閉じます。

メトリクスの形式

以下のセクションでは、Graphite、Carbon 2.0、および Prometheus フォーマットについて説明します。

Graphite メトリクス形式

Graphite プレーン テキスト プロトコルの形式は以下のとおりです。

metric_path metric_value metric_timestamp

ここで: 

  • metric_path はドット区切りの文字列です。
  • metric_value は任意の数値です。
  • metric_timestamp は UNIX タイムスタンプです。

例:

cluster-1.node-1.cpu-1.cpu-idle 97.29 1460061337

Carbon 2.0 メトリクス形式

Carbon 2.0 形式を使用するには、Collector のバージョンが 19.216-22 以降である必要があります。Carbon 2.0 プレーン テキスト プロトコルの形式は以下のとおりです。

intrinsic_tags  meta_tags value timestamp

ここで:

  • intrinsic_tags は 1 つ以上のスペース区切りの組み込みタグです。
  • meta_tags は 1 つ以上のスペース区切りのメタ タグです。
  • value は任意の数値です。
  • timestamp は UNIX タイムスタンプです。

例:

site=mydomain mtype=rate unit=Req/s host=web12  agent=statsdaemon1 234 1234567890

Prometheus メトリクス形式

Prometheus 形式では、時系列はそのメトリクス名とラベルのセット (キーと値のペア) によって一意に識別されます。形式は次のようになります。

# HELP metric_name metric_description
# TYPE metric_name metric_type
metric_name labels value timestamp
metric_name labels value timestamp


2 つの時系列での Prometheus メトリクス公開の例を次に示します。(メトリクスを Prometheus で使用可能にするプロセスは「公開」と呼ばれます)。 

# HELP http_requests_total The total number of HTTP requests.
# TYPE http_requests_total counter
http_requests_total{method="post",code="200"} 1027 1395066363000
http_requests_total{method="post",code="400"}    3 1395066363000

Prometheus メトリクス公開のコンポーネントの説明については、以下の表を参照してください。

コンポーネント  説明
metric_name 測定されるシステムの一般的な機能を指定します。例:

http_requests_total
metric_description メトリクスの任意の説明またはカテゴリ。例:

requests
metric_type メトリクスの種類 (countergaugehistogramsummaryuntyped のいずれか)。
labels メトリクスの特定のディメンション インスタンス化を識別する、0 個以上のスペース区切りのキーと値のペア。例を次に示します。

http_requests_total{method="post",code="200"} 1027 1395066363000
http_requests_total{method="post",code="400"}    3 1395066363000
value  メトリクスの値。
timestamp メトリクスが収集された時刻 (int64 形式)。 

Prometheus 形式は、形式自体ではメタデータをサポートしていません。メトリクスを Sumo にアップロードするときに HTTP ヘッダーでメタデータを指定することで、Prometheus メトリクスにメタデータを添付できます。詳細については、「HTTP Source へのメトリクスのアップロード」を参照してください。

 

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