VMware
VMware インフラストラクチャ全体のログの収集と集中管理、ファームのトラブルシューティング、およびモニタリングが可能になります。
VMware 用 Sumo Logic アプリケーションを使用すると、以下のことが可能になります。
- ESX/ESXi、vCenter Server、および個々の仮想マシンのほか、オペレーティング システム、ESXi や vCenter Server を実行するアプリケーション、仮想マシン内で実行されるアプリケーションなどを含む VMware インフラストラクチャ全体からログを収集し、集中管理します。
- VMware ファームをトラブルシューティングし、VM のプロビジョニング過多、ノイジー ネイバー、設定変更、および VM の移動に関連した問題を見つけます。
- VM CPU、メモリ、ディスク使用状況などの主要なメトリクスを把握できるリアルタイムのダッシュボードで、VMware インフラストラクチャ全体をモニタリングします。容量の制約、プロビジョニング不足の物理ホスト、アイドル状態の VM を判別して、デプロイ戦略を向上させコストを最適化します。
ログ タイプ
VMware 用 Sumo Logic アプリケーションは、vCenter Server からログを収集し、vCenter Server のイベントとパフォーマンス データをリアルタイムに分析して、仮想環境内での重要なイベントのモニタリングと検出を可能にします。
ソフトウェア バージョン
VMware 用 Sumo Logic アプリケーションは、vCenter および vSphere 5.0、5.1.0.1、5.0.0.2、5.5、6.0 とともに機能します。
- vCenter と vSpherevMA 5.0、またはそのドット リリースでは、vMA 5.0、5.0.0.1 または 5.0.0.2 を使用します。
- vMA version 5.1 では、次から入手できる vMA 5.1 Patch 1 を使用します。
http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2044135selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=2044135 - vCenter と vSphere 5.5 では、 vMA 5.5 を使用します。
- vCenter と vSphere 6.0 では、vMA 6.0 を使用します。
vSphere CLI 5.1 には resxtop と SSL 認定に関する既知の問題があるため、必ず vMA 5.1 Patch 1 (5.1.0.1) を使用してください。(5.1 の既知の問題は、リリース ノートに記載されています)。
VMware 用 Sumo Logic スクリプト
アプリケーションの操作に必要な Sumo Logic スクリプトは次から入手できます。
- vSphere5.0.zip (MD5: b2a9da81125066bc4d81c1fd6153a926)
- vSphere5.5.zip (MD5: eb643b01f217ceec20e1a2fb1c285fa4)
必ずお使いの vMA と vCenter のバージョンに対応するパッケージをダウンロードしてください。