ホスト メトリクス アプリケーションのホスト メトリクスの収集
この手順では、ホスト マシンからメトリクスを収集してメトリクス視覚化のために Sumo Logic に取り込む方法について説明します。
メトリクス タイプ
利用可能なメトリクスには次のようなものがあります。
- CPU
- メモリ
- TCP
- Network (ネットワーク)
- ディスク
ホスト メトリクスはオープン ソースの SIGAR ライブラリを使用して収集されます。
前提条件/要件
ホスト メトリクスのデータのストリーミングを開始する方法としては、セットアップ ウィザードをお勧めします。このウィザードでは、ホスト メトリクス用の Sumo Logic アプリケーションもインストールされます。
以下のセクションでは、手動でのセットアップについて説明します。
Collector の設定
Installed Collector を設定します。Collector は Linux、Windows、または Mac OS ホストにインストールできます。
Source の設定
- ホスト メトリクス Source を設定します。[Add Source (Source を追加)] を選択して、Source タイプとして [Host Metrics (ホスト メトリクス)] を選択します。
- Source フィールドを次のように設定します。
- Name (名前): 必須。必要に応じて説明を入力します。Source 名は _sourceName という検索可能なフィールドに格納されます。
- Source Host (Source ホスト): メトリクスの収集元のマシンのホスト名を入力します。
- Source Category。必須。[Source Category] メタデータ フィールドは、Source を整理してラベル付けするための基本的な構成要素です。詳細については、「ベスト プラクティス」を参照してください。
- Scan Interval (スキャン間隔): Source がホスト メトリクス データをスキャンする頻度を選択します。間隔を短くすると、メッセージの量が増えて、ご使用の環境で追加の料金が発生する場合があります。デフォルトは 1 分です。
- Metrics (メトリクス): 収集するメトリクスのチェック ボックスをオンにします。デフォルトでは、すべての CPU およびメモリ メトリクスが収集されます。最上位のチェック ボックスをオンにすると、カテゴリ内のすべてのメトリクスがオンになります。青色のチェックマーク アイコン
はカテゴリが選択されていることを示します。個々のメトリクスを選択するには、右向きの矢印をクリックして、カテゴリを展開し、メトリクスをそれぞれ選択します。下の図に示すように、アイコンが
に変化します。
- [Save (保存)] をクリックします。