Data Volume Index
Data Volume Index により、Sumo Logic に送信しているデータ量を視覚的に把握でき、システムの挙動を能動的に管理して Sumo Logic サブスクリプションに合ったデータ プランに従ってデータの取り込みを微調整できます。
Data Volume Index では、ログとメトリクスについて、次のデータが得られます。
- ログ。取り込みボリューム (バイト単位) とログ メッセージ数。詳細については、「ログ取り込み Data Volume Index」を参照してください。
- Metrics (メトリクス): データ ポイントで測定された取り込みボリューム。詳細については、「メトリクス取り込み Data Volume Index」を参照してください。
Data Volume Index は、管理者が手動で有効にする必要があります。これにより、インデックスへの入力が開始されます。インデックス内の一連のメッセージは、5 分ごとに作成されます。データは埋め戻しされず、このオプションが有効のときにのみ、インデックスに提供されます。このインデックスの保持期間は、一般的なインデックスと同じです。
Data Volume Index を有効にすると、次の検索クエリを使用して、インデックスにアクセスできます。
_index=sumologic_volume
Data Volume Index を有効にする
Data Volume Index は、管理者が有効にする必要があります。
Data Volume Index を有効にするには、次の手順に従います。
- [Administration (管理)] > [Account (アカウント)] > [Data Management (データ管理)] ページに移動します。
- [Data Volume (データ ボリューム)] の下で [Enable (有効化)] を選択します。
この機能が有効になったことを示すメッセージが表示されます。