サポート アカウントの有効化
管理者は、Sumo Logic のサポート アカウントを有効できます。このアカウントは、選りすぐりの Sumo Logic サポート エージェントに組織のアカウントへのアクセス権を付与するものであり、さまざま問題をエージェントが解決できるようにします。管理者はサポート アカウントを常に有効にすることも、問題を調査しないときはアカウントを無効にすることもできます。
サポート アカウントを有効にすると、Sumo Logic サポートという名前の特別なユーザが組織の Sumo Logic アカウントに追加されます。これは、Sumo Logic サポート エージェントが組織のアカウントにログインして問題をトラブルシューティングするために使用するユーザです。サポート アカウントを無効にすると、Sumo Logic サポート ユーザ アカウントは無効になります。Sumo Logic ユーザ アカウントを削除する前に、忘れずにそのユーザが作成したコンテンツを取得することが重要です。
誰が自分のサポート アカウントにアクセスできるのですか?
組織のサポート アカウントに対するすべてのアクセス リクエストは、セキュリティ ディレクタによって精査されます。サポート エージェントがアクセスをリクエストすると、アクセスが必要な明確な理由が尋ねられます。さらに、エージェントがサポート アカウントにアクセスできる時間は、調査を完了するのに必要な最短の時間に制限されます。
特別なユーザ アカウントを作成する必要はありますか?
いいえ。Sumo Logic のサポート ユーザ アカウントは、組織のアカウントに自動的に追加されます。ユーザを間違って削除してしまった場合は、サポート アカウントを無効にしてから再び有効にすれば、Sumo Logic サポート アカウントが再び作成されます。ただし、削除してしまった Sumo Logic サポート ユーザが作成または共有していたコンテンツは失われます。
組織のサポート アカウントの有効化
サポート アカウントを有効にする手順- [Administration (管理)] > [Security (セキュリティ)] > [Policies (ポリシー)] を選択します。
- [Support Account Access (サポート アカウント アクセス)] の隣にある [Enable (有効)] チェックボックスをオンにします。
サポート アカウントを無効にするには、[Enable (有効)] チェックボックスをオフにします。