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Sumo Logic Japanese

ブラックリストに登録されたメトリクス ソース

Sumo Logic は、取り込まれる時系列の数を制限するために、メトリクス ソースを無効にする場合があります。これは、ブラックリスト登録と呼ばれます。Sumo がブラックリストに登録するのは、受信した一意の時系列が多すぎるメトリクス ソースです。

Cloudwatch のメトリクス ソースの場合、時系列の数の制限は 500K です。その他のメトリクス ソースの場合、時系列の数の制限は 100K です。いずれの場合も、これは、ソースが作成されて以降に受信した一意の時系列の総数に基づいて課される "ライフタイム制限" です。メトリクスが取り込まれたタイムフレームの関数ではありません。  

このページでは、ブラックリスト登録プロセスと問題の解決方法について説明します。

Sumo がメトリクス ソースをブラックリストに登録する理由

タイムスタンプなどの動的に生成される文字列がメトリクスの名前に含まれていると、一意の時系列が多くなりすぎる場合があります。この状況は、Graphite メトリクスで発生する場合があります。同様に、Dropwizard メトリクスの名前には、スレッド名が含まれる場合があります。  メトリクス名が動的に生成される場合は、新しい名前ごとに新しい時系列が作成されます。この場合、時系列の総数は、時間とともに無限に増加する可能性があります。時系列は一時的であるため、通常は、ほとんど役に立ちません。

EC2 CloudWatch メトリクスの場合は、Amazon のメトリクスの命名規則により、EC2 インスタンスごとに新しい時系列が作成されます。

実行したメトリクス クエリが、ブラックリストに登録された 1 つ以上のメトリクス ソースに一致したときは、上部にあるメトリクス クエリ タブに次のメッセージが表示されます。

Some of your metrics Sources are sending too many unique time series and have been temporarily disabled. The data sent while Sources are disabled is not recoverable. Learn More.

missing-metrics-data.png

[Show Blacklisted Sources (ブラックリストに登録されたソースを表示)] をクリックして、ソースを表示します。

missing-metrics-data-blacklisted-sources.png

ダイアログ ボックスが表示され、ソースを再度有効にするように要求されます。[Re-enable Sources (ソースを再度有効にする)] を選択すると、ブラックリストが一時的にキャンセルされますが、根本的な問題が解決しない場合は、ブラックリスト登録がすぐに復帰します。

ブラックリスト登録に関する根本的な問題の解決

以下のセクションでは、ブラックリスト登録に関する根本的な問題の解決方法について説明します。

ソース設定を変更する

メトリクス ソースが CloudWatch EC2 ソースでない場合は、ソースの時系列の命名規則を変更し、日付、タイムスタンプ、スレッド名などの動的に挿入される要素が除外されるようにします。

EC2 CloudWatch メトリクス ソースをホスト メトリクス ソースに置き換える

上記の推奨事項 (時系列の命名規則を変更する) に従っても、Amazon EC2 メトリクスからの一意の時系列が多くなりすぎるという問題は解決しません。この問題が発生した場合は、Sumo の CloudWatch メトリクス ソースを使用する代わりに、Sumo Logic コレクタを EC2 インスタンスにインストールし、このコレクタ上で Sumo ホスト メトリクス ソースを設定することをお勧めします。  ホスト メトリクス ソースは、CPU、ディスク、ネットワーク メトリクスなどの一連の標準システム メトリクスを送信します。この情報は、CloudWatch で提供される情報と同等です。詳細については、「インストール済みコレクタのホスト メトリクス ソース」を参照してください。ホスト メトリクスを収集する際、この方法を使用すると、コスト パフォーマンスがはるかに向上します。

既存の時系列データをクリーンアップする

ブラックリストに登録されたソースについては、以前取り込まれた時系列を削除するのが適切です。  

ソースに取り込まれた内容は、クエリを実行して確認できます。この操作は、[Metrics (メトリクス)] ページ上で行うことも、Sumo Logic API を使用して行うこともできます。

Sumo UI からソースを照会するには

たとえば、メトリクス ソースが collect.graphite の場合、[Metrics (メトリクス)] ページで次のクエリを入力すると、以前取り込んだデータが視覚化され、このソースからメトリクスが送信されないように設定されていることを確認できます。

_source=collect.graphite

Sumo API を使用してソースを照会するには

次の API クエリを使用すると、ソース内の先頭の 100 件の時系列を表示できます。自分のアクセス ID/アクセス キー、ソース名、および Sumo Logic エンドポイント (太字) に置き換えます。エンドポイント URL のリストについては、「Sumo Logic エンドポイント」を参照してください。

curl -u "accessid:accesskey" -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{"query":"_source=collect.graphite", "offset":0, "limit":100}' https://api.sumologic.com/api/v1/metrics/meta/catalog/query

以前ソースに取り込まれた時系列を削除するには

次の API クエリを使用すると、以前ソースに取り込まれた時系列を削除できます (このクエリは、API でのみサポートされます)。

curl -u "accessid:accesskey" -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{"delete":"_source=collect.graphite"}' https://api.sumologic.com/api/v1/metrics/meta/catalog/delete
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