Kubernetes 用 Sumo Logic ダッシュボード
新しい Sumo Logic ダッシュボード (ベータ) プラットフォームでは、メトリクスおよびログ データを同じダッシュボード上で簡単に分析できます。これはまさに Kubernetes 環境の効率的な監視や管理のために必要なことです。従来の Sumo Logic ダッシュボードも依然として使用可能ですので、心配は無用です。現在、ダッシュボードには、2 つのオプションがあります。
ダッシュボードは、クエリ言語を学ばなくてもデータをすばやくナビゲートでき、現代では、アプリケーションを監視およびトラブルシューティングするための重要なツールとなっています。グラフとデータ マッピングにより、データを視覚的に表現できるため、重要な問題をすばやく識別して解決できます。
ダッシュボード (ベータ) の利点
特長
Sumo Logic ダッシュボード (ベータ) は、次の新機能を備えています。
- ダッシュボード (ベータ) 変数により、挿入対象に対して詳細な置換の制御が可能です。この変数は、ログ パネルとメトリクス パネルの両方で機能します。
- ダッシュボード (ベータ) の新しいメトリクス用クエリ ビルダーは、フルテキスト オートコンプリート機能が改良され、探しているメトリクスをすばやく見つけることができます。
- ダッシュボード (ベータ) では、パネルから [Metrics (メトリクス)] タブにドリルダウンして、アラートを作成できます。これを行うには、右上隅にある詳細アイコン (縦に並んだ 3 つのドット) をクリックし、[Open in Metrics (メトリクスで開く)] を選択して、アラートに変換するクエリのアラート アイコンを検索します。これにより、メトリクス アラートを作成できる [Metrics Monitor (メトリクス モニタ)] ページが開きます。
作業の効率化
環境を効率的に監視して、問題を積極的にトラブルシューティングするには、ダッシュボード (ベータ) を使用して、次を行います。
- 各種の視覚化オプションを使用して、メトリクス データを分析します。
- 詳細なピボットに対してドリルダウンを実行します。たとえば、パネルからのログに対してコンテキスト ドリルダウンを実行します。
- テンプレート変数を使用して、データをオンザフライで分析します。
主な違い
ダッシュボードで制約されている Operator (ベータ)
ベスト プラクティス
従来のダッシュボードを使用した監視
新しいダッシュボードを使用したトラブルシューティング
ダッシュボード (ベータ) の概要
Sumo Logic ダッシュボード (ベータ) の概要とステップバイステップで説明するタスクについては、次のトピックを参照してください。